Doctor 院長挨拶
挨拶
この度、父の医院を継承し2010年10月25日 「太田メディカルクリニック」としてリニューアルオープンいたしました。
現在、日本人の死因を見てみますと約33%は「ガン」であり、約30%が脳梗塞、脳出血、心筋梗塞といった「脳血管疾患や心疾患」です。ガンの診断・治療は検診・人間ドックを利用した早期発見、早期治療が重要であり、残念ながらガンが完治される時代が来るには、まだしばらく時間がかかるでしょう。
一方、脳血管疾患や心血管疾患の多くは血管が詰まる事が原因です。血管は、高血圧、糖尿病、脂質異常、喫煙、睡眠時無呼吸等があると詰まりやすくなります。つまり、これらの危険因子をきちんとコントロールすれば血管は詰まらずにすむという事です。
私は、東北大学、アメリカ留学、太田西ノ内病院勤務を通して、これらの危険因子をいかにトータルで管理するか、「トータルリスクマネージメント」をモットーに研究・診療を続けてまいりました。血管を若く保ち、詰まらせない事が健康で長生きする秘訣です。
私は、私が拝見する患者様の中からは「脳血管疾患や心疾患」の発症を可能な限り少なくしたいと考えております。
さらに、現代社会は「ストレス社会」です。職場や家庭でストレスを受けていない人はまずいないでしょう。心に問題を抱えていると、血圧が上がったり、血糖のコントロールが悪くなったり、さらには食生活が不規則となったり、肥満や鬱などの問題が生じてきます。
人は、心と体の両面が健全な状態で、はじめて健康と言えます。
私は、心と体が癒される心地よい空間で医療を提供したいと考えております。「医」は「医学」「医術」「医道」のバランスが重要です。病気や薬の知識「医学」はもちろん大切ですが、知識がいかに豊富でもそれを施すための点滴や検査の技術「医術」がなければ患者さんは救えません。しかし、本当に大切な事は人と人との心の繋がり、心の通い合い、信頼です。
心のこもった暖かい医療を提供いたします。
医の心「医道」を持った、気配り、心配りのできるスタッフとともに、お待ちしております。
太田メディカルクリニック
院長 太田昌宏
院長 太田昌宏

略歴
氏 名 | 太田昌宏(おおた まさひろ) | |
生年月日 | 昭和35年12月2日 | |
経 歴 | 昭和60年3月 | 順天堂大学医学部卒業 |
昭和60年5月 | NTT東北病院(東北逓信病院)内科研修医 | |
昭和62年5月 | 東北大学医学部第二内科入局 | |
平成2年7月 | University of Tennessee, USA, 留学 | |
Physiology and biophysics (Dr.Leonard Share) |
||
血圧と水・電解質代謝の研究に携わる | ||
平成5年2月 | 東北大学医学部第二内科医員 | |
平成10年10月 | 東北大学医学部第二内科助手 | |
平成12年8月 | 東北大学医学部腎高血圧内分泌科 (旧第二内科)講師 |
|
平成13年4月 | (財)太田綜合病院附属太田西ノ内病院/ 総合診療部長として血圧・動脈硬化・生活習慣病の講演・執筆活動に携わる |
|
東北大学医学部腎高血圧内分泌科 非常勤講師 |
||
平成15年4月 | 日本高血圧協会・福島県支部長 | |
平成16年10月 | 卒後臨床研修センター長として約150名の研修医の教育・指導に携わる | |
平成17年3月 | 福島県立医科大学第三内科臨床教授 | |
平成18年4月 | 東北大学医学部腎高血圧内分泌科臨床助教授 | |
平成21年4月 | 太田医院を継承 | |
平成21年5月 | 琉球大学医学部非常勤講師 | |
平成22年10月 | 太田メディカルクリニックとしてリニューアルオープン | |
学 位 | 医学博士(東北大学) | |
賞 | 平成10年度順天堂大学医学部同窓会学術奨励賞 | |
平成19年度東北大学医学部腎高血圧内分泌科同窓会賞(吉永賞) | ||
学会活動 | 日本内科学会(認定内科医) | |
日本内分泌学会(代議員、内分泌専門医) | ||
日本高血圧学会 |


挨拶
この度、父の医院を継承し2010年10月25日 「太田メディカルクリニック」としてリニューアルオープンいたしました。
現在、日本人の死因を見てみますと約33%は「ガン」であり、約30%が脳梗塞、脳出血、心筋梗塞といった「脳血管疾患や心疾患」です。ガンの診断・治療は検診・人間ドックを利用した早期発見、早期治療が重要であり、残念ながらガンが完治される時代が来るには、まだしばらく時間がかかるでしょう。
一方、脳血管疾患や心血管疾患の多くは血管が詰まる事が原因です。血管は、高血圧、糖尿病、脂質異常、喫煙、睡眠時無呼吸等があると詰まりやすくなります。つまり、これらの危険因子をきちんとコントロールすれば血管は詰まらずにすむという事です。
私は、東北大学、アメリカ留学、太田西ノ内病院勤務を通して、これらの危険因子をいかにトータルで管理するか、「トータルリスクマネージメント」をモットーに研究・診療を続けてまいりました。血管を若く保ち、詰まらせない事が健康で長生きする秘訣です。
私は、私が拝見する患者様の中からは「脳血管疾患や心疾患」の発症を可能な限り少なくしたいと考えております。
さらに、現代社会は「ストレス社会」です。職場や家庭でストレスを受けていない人はまずいないでしょう。心に問題を抱えていると、血圧が上がったり、血糖のコントロールが悪くなったり、さらには食生活が不規則となったり、肥満や鬱などの問題が生じてきます。
人は、心と体の両面が健全な状態で、はじめて健康と言えます。
私は、心と体が癒される心地よい空間で医療を提供したいと考えております。「医」は「医学」「医術」「医道」のバランスが重要です。病気や薬の知識「医学」はもちろん大切ですが、知識がいかに豊富でもそれを施すための点滴や検査の技術「医術」がなければ患者さんは救えません。しかし、本当に大切な事は人と人との心の繋がり、心の通い合い、信頼です。
心のこもった暖かい医療を提供いたします。
医の心「医道」を持った、気配り、心配りのできるスタッフとともに、お待ちしております。
太田メディカルクリニック
院長 太田昌宏
院長 太田昌宏

略歴
氏 名 | 太田昌宏(おおた まさひろ) | |
生年月日 | 昭和35年12月2日 | |
経 歴 | 昭和60年3月 | 順天堂大学医学部卒業 |
昭和60年5月 | NTT東北病院(東北逓信病院)内科研修医 | |
昭和62年5月 | 東北大学医学部第二内科入局 | |
平成2年7月 | University of Tennessee, USA, 留学 | |
Physiology and biophysics (Dr.Leonard Share) |
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血圧と水・電解質代謝の研究に携わる | ||
平成5年2月 | 東北大学医学部第二内科医員 | |
平成10年10月 | 東北大学医学部第二内科助手 | |
平成12年8月 | 東北大学医学部腎高血圧内分泌科 (旧第二内科)講師 |
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平成13年4月 | (財)太田綜合病院附属太田西ノ内病院/ 総合診療部長として血圧・動脈硬化・生活習慣病の講演・執筆活動に携わる |
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東北大学医学部腎高血圧内分泌科 非常勤講師 |
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平成15年4月 | 日本高血圧協会・福島県支部長 | |
平成16年10月 | 卒後臨床研修センター長として約150名の研修医の教育・指導に携わる | |
平成17年3月 | 福島県立医科大学第三内科臨床教授 | |
平成18年4月 | 東北大学医学部腎高血圧内分泌科臨床助教授 | |
平成21年4月 | 太田医院を継承 | |
平成21年5月 | 琉球大学医学部非常勤講師 | |
平成22年10月 | 太田メディカルクリニックとしてリニューアルオープン | |
学 位 | 医学博士(東北大学) | |
賞 | 平成10年度順天堂大学医学部同窓会学術奨励賞 | |
平成19年度東北大学医学部腎高血圧内分泌科同窓会賞(吉永賞) | ||
学会活動 | 日本内科学会(認定内科医) | |
日本内分泌学会(代議員、内分泌専門医) | ||
日本高血圧学会 |

