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2026.03.14

油の選び方

油の選び方
目次
1. 米油
2. 菜種油
3. オリーブオイル
4. えごま油・亜麻仁油
5. バター・ラード
6. ごま油
7. 見えない油
8. まとめ

1. 加熱に強い!日本が誇る「米油」
炒め物や揚げ物に一番のおすすめは、日本の米ぬかから作られる貴重な油「国産の米油」です。
• お米を精米する際に出る「米ぬか」から作られます。
• 強力な天然の抗酸化成分「ビタミンE」や「オリザノール」が「オレイン酸」豊富なので、他の油に比べ油自体が酸化を食い止め、加熱強く、地産地消の安心感。輸送距離が短い分、新鮮な状態で食卓に届くのも大きなメリットです。

2. 希少な国産菜種油
スーパーで見かける安価な「キャノーラ油」の多くは海外産の遺伝子組み換え原料ですが、「国産の菜種油」は古来より日本で育てられてきた安心な原料でキャノーラ油とは全くの別物。
• 一般的なキャノーラ油: 海外原料・溶剤抽出・無色無臭・安価
• こだわりの国産菜種油: 国産原料・圧搾法・黄金色で香りが良い
• オレイン酸が豊富で酸化しにくい

3. 「生」で摂るなら、えごま油・亜麻仁油
「オメガ3脂肪酸」を含む油は、熱に弱いため「生」で取ることがポイント!
体内で合成できない必須脂肪酸で、内臓脂肪の減少やインスリン感受性の改善をすることが報告されています。つまり、ただカロリーを減らすだけのダイエットより、「オメガ3脂肪酸」を摂取することが効率的です。
(納豆に混ぜる、お味噌汁を食べる直前に数滴垂らす、サラダにかけるなど)

4. オリーブオイル選びは「日本の基準」に注意!
健康に良いイメージのオリーブオイルですが、実は選ぶのが一番難しい油でもあります。
•日本と世界の基準の差:日本の基準は世界に比べて少しゆるいのが現状です。海外では「バージンオイル」に分類されるものが、日本では最高ランクの「エキストラバージン」として売られていることも少なくありません。
私が皆様にお伝えしているのは、「品評会で賞を獲っているもの」や、「オーガニック認証マークや有機JASなど」がついているものを選ぶこと。これらは第三者の厳しい審査をクリアしている「本物」の証になります。

5. 香り豊かな「ごま油」も製法が命
選ぶ基準は、圧搾法・一番搾りの記載があること
ごま本来の栄養分(セサミンなど)や香りがそのまま残っています。
• 茶色のごま油: ごまを煎ってから搾ったもの。香ばしい風味付けに。
• 太白ごま油:生のごまを搾ったもの。無色無臭で酸化に強いため、実は揚げ物や、バターの代わりの製菓用としても優秀。

6.実は安定している動物性油脂のバターやラード
熱に対して非常に安定していて酸化しにくいという強みがあります。
「動物性=体に悪い」というイメージがあるかもしれませんが、実はこれらは「飽和脂肪酸」は体の骨格を支える必須脂肪酸。ですが、現代の問題点は摂り過ぎてしまっていることです。

7. 避けてほしい「見えない油」
• マーガリン、ショートニング: トランス脂肪酸の塊。細胞膜を硬くし、炎症の原因になります。
• 植物油脂: 加工食品や菓子パンの裏にあるこの表記は、中身が不明な「安価な精製油」の別名。溶剤抽出された酸化しやすい油が使用されていることが多いです。

9. まとめ
「あれもダメ、これもダメ」と神経質になる必要はありません。大切なのは、毎日使うものだからこそ見直してみる。
今日選んだ一本の油はあなたの体を作る細胞ひとつひとつの質を変えていきます。肌の調子や、朝起きたときの体の軽さ。そんな小さな変化が、きっと「油を変えてよかった」と思えるサインになるはずです。
「何を選べばいいか迷ってしまう」という時は、いつでもお気軽にご相談くださいね☺