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2026.05.26

選ぶ基準 糖質の選び方

何を基準に選んでる?「糖質の正しい選び方」

「ダイエットのために糖質制限をしています」「甘いものは太るから控えています」。ご飯やパンを、悪のように思っていませんか?糖質をむやみに減らすのは逆効果。大切なのは「食べないこと」ではなく、「体が喜ぶ、そしてスムーズに動ける糖質(質)を選ぶこと」です。
実は何度か糖質選択については取り上げています。一日の半分は糖質からエネルギーとして使うことを考えると、習慣になった時の良い結果が出る期待も大きい!改めて糖質の正しい選び方についてお伝えします!
  1. なぜ「糖質を選ぶ」のが大切なの?
私たちの体は、約60兆個の「細胞」の集まりです。この細胞の中にあるエネルギー工場(ミトコンドリア)が、毎日元気に働くための燃料として使っているのが糖質です。燃料が足りなくなると、体は省エネモードになってしまい、逆に痩せにくくなったり、疲れが取れなくなったりします。ただし、どんな糖質でも良いわけではありません。選ぶときの黄金ルール「血糖値を急激に上げないこと」、そして「燃料を燃やすための栄養素がセットになっていること」です。
  1. 今日からチェンジ!「優秀な糖質」
普段の主食や間食をほんの少し「置き換える」だけで、体の中のエネルギー代謝はガラリと変わります。

白米 「玄米・雑穀米・麦」に変える!
白米は精製の段階で大切な栄養を削ぎ落としてしまっています。例えるなら、「燃料(糖質)だけがあって、着火マン(ビタミン・ミネラル)がいない」状態です。これだと上手く燃えずに体に溜まってしまいます。玄米や雑穀米や麦には、糖質をスムーズにエネルギーに変える「ビタミンB1」や「マグネシウム」が丸ごと残っているので、糖質を摂ったのに、一緒に必要な他の栄養もとれちゃう、食べた分がしっかり元気に変わります!

温かいご飯 「冷やご飯・おにぎり」に変える!
ご飯は冷ますことで、デンプンの一部が「レジスタントスターチ(難消化性デンプン)」という最強の味方に変身します!これは糖質でありながら、食物繊維と同じように腸まで届いて善玉菌のエサになり、腸内環境を整えてくれます。さらに、消化吸収がゆっくりになるため血糖値の急上昇を抑え、腹持ちも良い。お弁当のおにぎりや、常温まで冷ましたご飯を食べるだけで、細胞も腸も喜ぶ優秀な糖質に早変わりします!

 ③ 小麦のパン 「オートミール・大麦・十割そば」に変える!
白い食パンやうどんは血糖値を急激に上げます。また、小麦に含まれる「グルテン」は、腸の粘膜を荒らして栄養の吸収を邪魔してしまうことも。そしてパンだけ、麺だけとそれだけで食事を完結できてしまうというデメリットがあります。おかずのない単品メニューは血糖値を爆上げし、その後急降下…これが食後の強烈な眠気やすぐ空腹感を感じる原因です。
  1. 賢く選んで、食べて元気に!
「最近、夕方にドッと疲れるな」「甘いものが止まらないな」という方は、エネルギーがうまく作れていないサインかもしれません。賢く選んで代謝を回す、そんな疲れ知らずの体を手に入れちゃいましょう!
過度な制限ではなくしっかり食べること、原点ですね。

当院では、一人ひとりに合った栄養相談を実施しています。まずはお気軽にご相談ください。